マリア様がみてる ４期 第１話・感想 前編 ［百合］

　マリア様がみてる　第４期　第１話「学園祭はショック２」を拝見しました。


　今回のお話は、原作「特別でないただの一日」の前半部分ですね。「学園祭はショック２」はその小題のひとつです。


　お話のあらすじは・・・

　主人公・福沢祐巳が二年生の秋、三年生で紅薔薇様（生徒会役員）の小笠原祥子と姉妹の契りを交わしてちょうど一年となる特別な日、学園祭の日が近づいてきた。


　祐巳は、学園祭の日、つまり姉妹となった記念日を、姉である祥子とどのように迎えればよいのか思案していた。



学園祭は、姉妹になって１周年の特別な日


　学園祭では、出し物のひとつとして、祐巳が所属する山百合会（生徒会の通称）で劇を上演することになっている。ある日、薔薇の館（生徒会室）で祐巳は、突然祥子からその劇の主人公に任命されてしまう。



最近はガンダムでも主役とは限らない


　劇には、近隣の男子校である花寺学院高校の生徒会員が助っ人に来ることになっているが、劇に出演する１年生でかつて祐巳の信奉者（ストーカー気味に）だった細川可南子は、過剰な男性嫌いのため、劇に出たくないと言い出す。



僕もいらないと思います


　また一方で、同じく１年生で、自身が所属する演劇部の劇と山百合会の劇を掛け持ちして出演する予定で練習をしている松平瞳子が、演劇部の役を降板してしまったということを祐巳は耳にする。



ツンデレ　＋　ドリル　＝　ツンドリル


　姉妹になって一周年となる記念日である学園祭を前に、これらの問題をどうクリアしていくのか！？戦え！！僕らの祐巳！！行け！！紅薔薇のつぼみ・祐巳！！


　と、こんな感じです。


　まず思ったのは、これ初見の人にはさっぱり話がわからないだろうなってこと。マリみてはキャラの個性ありきのお話なので、これはしょうがないか、うん。


　で、まずオープニングなんですが・・・





　僕は思ったね。








　こいつら、僕を萌え殺す気だと。


　スタジオディーンは本気だと。


　まあ、現物をご覧ください。騙されたと思ってご覧ください。



　マリア様がみてる４期オープニング
　YOU TUBE動画・音が出ます


　これは、原作の「クリスクロス」（×印をつけるの意）中の「地図散歩」という小題のお話を、ちょっとファンタジックにして映像にしたものですね。

　バレンタインのイベントであるカード探しのため、祐巳・由乃・志摩子の二年生トリオが、カードを隠す場所を地図を見ながら想像の中で散歩するという内容の話です。で、意中の場所には×印をつけていくわけですね。


　んで、この二年生トリオの様子がもう微笑ましいったらありゃしない。キャッキャウフフ百合ん百合んしやがってもう


　このっ


　このっ


　このぁぁあああああああリリアンに入学してええええええええええええええええ


　でね、でね、１：１０あたり！！１：１０あたりをご覧くださいよ！！「くるるくるる～♪」のあたりですよ！！




　由祐ゴチになりますっ！！！


　いやー、マリみての中での僕のジャスティスは、由乃×祐巳、つまりは由祐なんですよ。もうなんですか、ここは天国なんですか？いいんですか、天国の光景が地上で見れて。


　二年生トリオはまさにこれであることを証明するオープニング、それがマリみて４期オープニングであります。





　しまった、まだオープニングまでしか語っていないのに長くなってしまった。それほどまでによかったんですよ。ほんと、よかった。



　というわけで、感想の後半はまた後日。


　の前に、マリア様がみてる４期を放送しているＫＢＳ京都！！お前たちに言っておきたいことがある！！






　スカートのプリーツは乱さぬようゆっくり歩くのが乙女のたしなみのＡパートとＢパートの間に、このＣＭを流すのだけはやめてください（YOU TUBE動画・音出ます）。